無垢の木暮らし

無垢の木暮らし

家作りに関して気づいたことや、考えたことをまとめています。

子供が生まれて2年、これまでをパパ目線で振り返ってみる(1年目)

うちには来月(2019年5月)で2歳になる子供がいます。

子育てが始まってからの2年間、これまで何もなかったのがウソのように色々なことがあったし、色々なことを悩み、考えました。

家づくりがきっかけですが、せっかくこうやってブログをやっているので、子供が生まれてからの2年間をパパ目線で振り返ってみます。(書いているうちに長くなってきたので1年ごとに区切りました汗)

0ヶ月

子供誕生。陣痛開始から出産までにかかった時間は41時間です。子育てが始まる前からハードでした。妻が一番疲れたと思いますが、ずっと付き添っていた私も疲れました…。

産後、妻と子供が入院している間、子供が黄疸にかかりました。私は写真でしか見れませんでしたが、目隠しされている姿が痛々しかったのを覚えています。

退院後は、妻と子供は妻の実家のほうへ。

1ヶ月

妻と子供が実家から帰ってきました。帰ってくる前あたりから、子供に乳児湿疹が出ました。お宮参りのときは写真屋さんに行って写真を撮ってもらったのですが、せっかくの記念写真なのに顔はブツブツでした。 

2〜6ヶ月

妻がつけていた育児日記を見返すと、子供の睡眠が安定せず、妻は四苦八苦していたようです。この頃、子育てに関する記憶があまりないのは、仕事が忙しかったせい…帰りも遅かったし、休日出勤もしていたので申し訳なかったです。

7ヶ月

鼻水吸引器は口で吸うタイプを使っていたのですが、7ヶ月目にしてパパ初挑戦!一発で風邪をもらいました。風邪を引きながらの年越し、これから二度と使うまいと思いました。

8ヶ月

これまで鼻水吸引器を頑張っていた妻がついに体調不良に。子育ては、親が体調を崩すほうが厄介なことを思い知ったので、後日電動タイプを買いました。

9ヶ月

車で外出した際に、車内で子供が嘔吐。 その翌日、夫婦ともに腹痛と下痢になりました。おそらく嘔吐の中にノロか何かが入っていたんだと思いました。

このとき、妻はトイレの中で意識を失いました。どうやら迷走神経反射というものらしいです。今は徐々に改善してきていますが、体質の変化でこういった症状が出ることがあるようです。

10ヶ月

子供の後追いがひどくなってきました。後追いがひどいせいで、家事が全く進まずイライラする妻。仕事から帰ると殺伐とした雰囲気になっていることが多く、この頃は家に帰るのが怖かったです。おそらく妻は育児ノイローゼだったのだと思います。

少しでも妻の負担を減らすため、朝仕事に行く前にできるだけ家事を消化するようにしました。朝起きて、夫婦の朝食作り(できれば昼食も)、子供の離乳食作り、洗濯あたりをこなしてから出勤するようにしていたのですが、頑張りすぎて私がパンク気味に…。

私が家にいれば、家事と育児を分担できるので育休をとろうか悩みました。そして、この頃、ちょうど上司との面談があり、家庭のこと、育休をとろうか悩んでいることを相談しました。上司からは、

  • 私(上司)も第一子のとき同じような状況だった
  • 妻は実家に帰ったが、全く改善されなかった
  • 育休をとったからといって状況が改善されるわけではないと思う

と言われました。他には、

  • 有給はどんどん使ってもいい
  • 休みの日は、父親が子供の面倒を見て、母親には気晴らしに出かけてもらうようにしてみては?

とアドバイスをもらったので、私は有給の頻度を増やしたり、週末は子供と2人で近くの保育支援施設に出かけるようにしました。近くのスーパーへ買い物へ行く際も子供と2人で行くなど、少しでも妻が1人で落ち着ける時間を作れるように意識しました。

11ヶ月

そうこうしているうちに、妻は子供と笑顔で接することができるようになってきたので、結局育休は取得しませんでした。

 

うちは家づくりを検討していたこともあり、お金を稼いでほしい!と妻が言ってくれたので、私は育休を取得しませんでした。妻は子供が大好きで元保育士だったので、私は「なんとかなるだろう」とどこか安心していたんだと思います。いくら乳児の保育経験があるといっても初めての子育て、辛いに決まっています。こうやってはじめから思い返すと、生まれてから10ヶ月目にして、ようやく子育てに関われるようになってきたと思います。

 

と、書いていたらかなり長くなってしまったので、1歳以降は次の記事にします汗